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中国思想文化事典

, 溝口 雄三

によって 溝口 雄三
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内容紹介 中国の思想文化を形づくる最も重要な術語66を全方位的にとりあげた、大項目主義の「読む事典」。索引を充実した「引く事典」。 出版社からのコメント 中国という異文化へ大項目主義の「読む事典」 〈本事典の特色〉 *キーワードで読む新機軸の総合事典*多彩な執筆陣が,内外の最新の知見を紹介*幅広い読者へ贈る中国学のエッセンス*索引など「引く事典」としての機能も充実 内容(「BOOK」データベースより) 本書は、中国思想史のうえで最も基本的な六十六の概念について、その歴史的生成と意味内容の変遷を解説するものである。その範囲は狭義の思想史に限らず、思想文化のすべての領域にわたり、体系的な“知”の枠組を構成している。 内容(「MARC」データベースより) 「天」「道」「国家」「礼」「仏教」「書画」「陰陽・五行」など中国思想のうえで基本的な66の概念について、その歴史的生成と意味内容の変遷を解説。知の枠組を読みとき、中国の文化伝統を一望する大項目主義の読む事典。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 溝口/雄三 1932年名古屋に生れる。1958年東京大学文学部卒業。1981年東京大学文学部教授。現在、大東文化大学教授、東京大学名誉教授 丸山/松幸 1934年台北に生れる。1957年東京都立大学人文学部卒業。1983年東京大学教養学部教授。現在、共立女子大学教授、東京大学名誉教授 池田/知久 1942年朝鮮に生れる。1965年東京大学文学部卒業。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
以下は、中国思想文化事典に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
「天」や「性」など、基本的にして重要な中国思想の概念を要約して解説してくれる。よくまとまっており非常に分かりやすく、歴史的変遷をもふまえて解説してあるので、文献の読みすぎで視野狭窄に陥った頭を整理し視野を取り戻すのに便利。また、それぞれの項目が充実していて、新書的な読み物としても秀逸。そこまで詳細ではないものの、参考文献への言及・引用もあり、学部レベルの中国思想はこれ一冊+テキストで十分まかなえるのでは。原文ちゃんと読み込むのが一番なのは言うまでもないし、皆分かってますけど、まあ。

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