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シネマトグラフ覚書―映画監督のノート
本, ロベール・ブレッソン
によって ロベール・ブレッソン
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ファイルサイズ : 29.99 MB
内容(「BOOK」データベースより) 『抵抗』、『スリ』から『ラルジャン』まで、傑作の数々を監督し、現代フランス映画史上に屹立する巨匠ブレッソン。4半世紀にわたり、演出のかたわらで彼が綴りつづけた《映画=シネマトグラフ》への、叡知にみちた言葉たち。氾濫と囲繞が問われる映像の時代に、その意味と可能性を真摯に考えるすべての人々へむけ、若き詩人の繊細な訳をとおして贈られる断想集。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 松浦/寿輝 1954年東京生まれ。詩人、小説家、批評家。東京大学大学院総合文化研究科教授。詩集『冬の本』(青土社、1987、高見順賞)ほか。小説『花腐し』(講談社、2000、芥川賞)、『半島』(文藝春秋、2004、読売文学賞)ほか。評論・エッセイ『平面論』(岩波書店、1994、渋沢クローデル賞)、『エッフェル塔試論』(筑摩書房、1995、吉田秀和賞)、『折口信夫論』(太田出版、1995、三島由紀夫賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ファイル名 : シネマトグラフ覚書-映画監督のノート.pdf
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フレッソンの映画の奇跡のように、彼の「シネマトグラフ覚書」は平易な言葉で映像と「見ること」の差異を短い言葉で言い表してもれがない。個人的なうらみなどがチラとかいま見えるのがご愛敬だが、それもまた映画が集団で作る故のおもしろさか。これから映画を作りたい人やプロにお勧め。手放せない。
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