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ヤマケイ文庫 名残の山路
本, 岡田 喜秋
によって 岡田 喜秋
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内容紹介 旅行雑誌『旅』の名編集長が平成に残した山と旅の珠玉の紀行文集 旅行雑誌『旅』の元編集長で、紀行作家としても知られる岡田喜秋さんが、 平成時代30年間に書き記した山と旅行の紀行文集。 第1部のテーマは「変わりゆく山河」。 大杉谷の再探訪での印象や、翁峠に秘められた故事の探求、安曇野の今昔物語など、 登山者にも身近な山岳・山村に対する思いを紹介する。 第2部のテーマは「名残の秘話」。 信州の最北にひっそりとたたずむ野野海池と信州の南端にある深見池の探訪録や、 物語のある鎌倉、京都、柳生の里の旅行記録など、 昭和・平成にも意外に語られることのなかった山路のエピソード集。 第3部は「郷愁の山路」。 筆者にとって、今も忘れえぬ情景がよみがえる地、高尾山、西沢渓谷、金時山等、 登山者になじみ深い人気の山の魅力を円熟の筆致で表現。 平成年間における山と旅に関するさまざまなエピソードを紹介し切った一冊。 内容(「BOOK」データベースより) 大正に生まれ、九十三歳で「令和」を迎えた著者が、還暦から米寿までの約三十年間、平成時代の作品をまとめた紀行文集。初老を過ぎて再探訪した地で歴史への思いをはせる第一部。知られざる古道や山里をたずね、その地に根付く伝説をひもとく第二部、郷愁を感じた曽遊の地への紀行で構成する第三部の三部構成に計45編を収録。ベテラン作家らしい円熟の文章表現で、平成年間における山と旅のエピソードを描ききった一冊。 著者について 岡田喜秋(おかだ・きしゅう) 1926(大正15)年、東京生まれ。作家。旧制松本高校を経て、東北大学経済学部卒業。 日本交通公社に入社し、1959(昭和34)年より12年間、雑誌『旅』編集長を務める。雑誌編集者時代から日本各地を取材して、数多くの紀行文を発表。 日本交通公社退職後は、横浜商科大学教授として、観光学の構築に努める。 著書は、『秘話ある山河』(日本交通公社・平凡社)、新刊『旅に生きて八十八年』(河出書房新社)、『定本日本の秘境』(ヤマケイ文庫)ほか、50冊を超える。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 岡田/喜秋 1926(大正15)年、東京生まれ。作家。旧制松本高校を経て、1947(昭和22)年、東北大学経済学部卒業。日本交通公社に入社し、1959(昭和34)年より12年間、雑誌『旅』編集長を務める。雑誌編集者時代から日本各地を取材して、数多くの紀行文を発表。日本交通公社退職後は、横浜商科大学教授として、観光学の構築に努める。著書は50冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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以下は、ヤマケイ文庫 名残の山路に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
昔から好きな著者なので購入しました。さすがプロの書き手、それぞれの訪問地を一緒に訪ねているような気持ちで読ませていただきました。また、自分の作文の教科書のつもりで手元に置いています。
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