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ポートランド・メイカーズ クリエイティブコミュニティのつくり方
本, 山崎 満広
によって 山崎 満広
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内容紹介 ポートランドの魅力を構成する、クリエイション、スポーツ、オーガニックフード、クラフト、コーヒー、スタートアップの分野で、街にインパクトを与えているプレイヤーに山崎満広がインタビュー。 インディペンデント、イノベーティブ、サステイナブル、オープンなカルチャーから生まれる、街をクリエイティブにする方法論。 目次 クリエイティブなコミュニティのつくり方 山崎満広 街は人とその文化、コミュニティによってつくられる ポートランドをクリエイティブにする6人に会いに行く 街のクリエイティビティを生みだすマインドとコミュニティ chapter01 インディペンデントな都市に宿るクリエイティビティ ジョン・ジェイ 仕事の原点 最高のクリエイティブワークをつくりだせる場所に行け ナイキとのクリエイティブワーク 広告業界の常識を破る クライアントと顧客の関係を挑発する ポートランドから東京へ 四半世紀の街の変化 インディペンデントな精神がつくる街 チャイナタウンの再開発計画 居心地のよい場所にとどまるな リミックスから生まれるカルチャー クリエイティビティの本質 chapter02 Fail Forwardから生まれるイノベーション 南トーマス哲也 大阪のサッカー少年、アメリカへ ナイキで働く ロナウジーニョのスパイクをデザインする ものづくりの限界をなくす、イノベーションキッチン インスピレーションを得るために スポーツを身近にする仕掛け Fail Forwardという哲学 chapter03 Farm to Tableでつくる本物の味 田村なを子 オーガニックな食との出会い 惚れ込む食材に巡りあうまで Chef Naokoをオープンして オリジナルの日本食にこだわって Farm to Tableを支えるしくみ より多くの人に本物の味を届けるために ポートランドという街 chapter04 オープンなものづくり、オーガニックなネットワーク 冨田ケン 26歳で起業 ある日突然売れだしたiPhoneケース フレキシブルな組織づくり クオリティと効率のバランス 最先端の生産管理システム ユーザーの欲しいものと、自分たちのつくりたいもの 西海岸のオープンなものづくりのカルチャー 消費者と直接つながるオーガニックなマーケティング ポートランドでものづくりを続けるために chapter05 フェアでサステイナブルなコーヒービジネス マーク・ステル ブラジルで見つけた自分のミッション コーヒー豆の焙煎で起業 ダイレクトトレードにこだわる理由 コーヒー農園の労働環境を改善する 卸売から小売へ、ビジネスモデルの転換 四半世紀を経たコーヒー産業の進化 人々が才能を持ち寄るシンクタンクのような街 chapter06 スタートアップのエコシステム リック・タロジー スタートアップ黎明期 クリエイティブとテクノロジーをつなぐ実験 コワーキング・インキュベーターからアクセラレーターへ プラットフォームの運営方法 スタートアップにとって成功とは? コラボレーションのカルチャー スタートアップのプラットホームへ 人々がコミュニティのパトロンになる 街の未来にとって賢明な決断内容(「BOOK」データベースより)クリエイション、スポーツ、オーガニックフード、クラフト、コーヒー、スタートアップ。6人のプレイヤーによる街をクリエイティブにする方法論。著者について 山崎満広 (Mitsuhiro Yamazaki) ポートランド市開発局 国際事業開発オフィサー 1975年生まれ。茨城県出身。95年に渡米。南ミシシッピ大学大学院修了。専攻は国際関係学と経済開発。 卒業後、建設会社やコンサルティング会社、経済開発機関等へ勤務し、企業誘致、貿易開発や都市計画を現場で学ぶ。 2012年3月、ポートランド市開発局にビジネス・産業開発マネージャーとして入局し、同年10月より現職。 ポートランド都市圏企業の輸出開発支援とアメリカ内外からポートランドへの企業・投資誘致を担当。 ポートランドの都市計画・開発、環境・空間デザインを駆使し、We Build Green Citiesのリーダーとして海外のデベロッパーや自治体のまちづくりを支援している。 2017年4月より、ポートランド州立大学パブリックサービス研究・実践センター シニアフェロー、一般社団法人Creative City Labo代表理事。 著書に『ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる』(学芸出版社、2016)。 ジョン・ジェイ (John C Jay) ファーストリテイリング グローバルクリエイティブ統括。元Wieden+Kennedy (W+K) パートナー。 アメリカ・オハイオ州生まれ。 オハイオ州立大学でビジュアルコミュニケーションを学ぶ。 ニューヨークで出版社勤務、ブルーミングデールズのマーケティングディレクターを経て、1993年W+K のクリエイティブディレクターに就任、NIKEの広告などを世界規模で手がける。 2015年より現職。 南トーマス哲也 (Tetsuya Thomas Minami) NIKEイノベーションキッチン エキスパートデザイナー/イノベーター。 1979年アメリカ・ニュージャージー州生まれ。1歳半から高校時代までを大阪で過ごす。 1998年再渡米。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校で工業デザインを学ぶ。卒業後、NIKE に入社。 次世代のプロダクトを担当する、現在NIKEで唯一“エキスパート"の称号を与えられたフットウェアデザイナー。 2004年よりポートランド在住。 田村なを子 (Naoko Tamura) Chef Naoko オーナー。1969年東京生まれ。 家族が経営する東京の自然食レストランでの勤務を経て、2007年ポートランドへ移住。 2008年オーガニックの日本食レストラン&ケータリングサービスChef Naokoを開業。 2016年隅研吾設計のShizukuをオープン。 2015年からデルタ航空の成田―ポートランド直行便ビジネスクラスの機内食の提供も開始する。 冨田ケン (Ken Tomita) GROVEMADE CEO&クリエイティブディレクター。 1979年横浜生まれ。1980年ロサンゼルスに移住、1985年よりポートランド在住。 オレゴン大学卒業。 Rhode Island School of Design修士課程中退。 2005年家具デザイナーとして独立。2009年友人とGROVEMADEを設立。 セントラルイーストサイドの工房で地元オレゴン産の木材を使った製品をハンドメイドで製作する。 マーク・ステル (Mark Stell) Portland Roasting Coffee 社長。 1967年アメリカ・ウィスコンシン州生まれ。ポートランド州立大学中退。 1992年Abruzzi Coffee Roastersの開業を経て、1996年Portland Roasting Coffeeを設立。 創業当時から中南米やアフリカの農場を渡り歩き、直接買いつけ、自社で焙煎してきた。 ポートランドのサードウェーブコーヒーの生みの親の一人。 リック・タロジー (Rick Turoczy) Portland Incubator Experiment ゼネラルマネージャー。 1969年アメリカ・アイダホ州生まれ。Whitman College卒業。 マーケティングやライター職を経て、2007年ポートランドのIT系スタートアップを追う人気ブログ「Silicon Florist」を開設。 2009年Portland Incubator Experiment をWieden+Kennedyと共同創業。 PIEにてアクセラレータープログラムを構築し、7年間で37社の起業を支援、ポートランドのスタートアップ・コミュニティの中心人物。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)山崎/満広 ポートランド市開発局国際事業開発オフィサー。1975年生まれ。茨城県出身。95年に渡米。南ミシシッピ大学大学院修了。専攻は国際関係学と経済開発。学部在学中にメキシコのユカタン大学へ留学。卒業後、建設会社やコンサルティング会社、経済開発機関等へ勤務し、企業誘致、貿易開発や都市計画を現場で学ぶ。2012年3月、ポートランド市開発局にビジネス・産業開発マネージャーとして入局し、同年10月より現職。ポートランド都市圏企業の輸出開発支援とアメリカ内外からポートランドへの企業・投資誘致を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、ポートランド・メイカーズ クリエイティブコミュニティのつくり方に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
ポートランドが流行ってるのはポートランドそのものの価値づくりは当然のこと、それを伝える人の力も大事です。著者の力はその一つの要因ですね。
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