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Visual Dermatology 2015年5月号 Vol.14 No.5

, ヴィジュアルダーマトロジー編集委員会

によって ヴィジュアルダーマトロジー編集委員会
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内容紹介 「皮膚科の診療現場で最も重要なのは臨床像からの鑑別診断」という編集方針のもと,全頁オールカラーで構成された皮膚科専門誌.見開きスタイルの症例報告を中心とした特集に加え,臨床にすぐに役立つ連載も充実.若手医師が皮膚科を学ぶのにも有用.
以下は、Visual Dermatology 2015年5月号 Vol.14 No.5に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
超音波を少しだけ行っている放射線科医の意見です。part 1.では代表的な皮膚、皮下病変である非炎症性/炎症性粉瘤、石灰化上皮腫、神経鞘腫、脂肪腫などについて解説されています。これらは頻度の高い病気でUSで診断に近づく、あるいは診断することができると思いますが、B modeの所見についての記載があっさりしすぎていると感じました。たとえば、粉瘤についてであれば、側方陰影の存在と、後方エコーの増強を所見として強調しているのみです。pseudotestis signやオニオンリングパターンについて、また粉瘤内にしばしば見られる棒状の低エコー域の所見などについても記載があるとうれしいです。症例にはダーモスコピーと病理の写真がついており、いずれもきれいなものです。part 2.は悪性腫瘍の診断と進展範囲の評価が中心です。素人考えでは、超音波所見よりもダーモスコピーの方が診断にはずっと有用に思えます。

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