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標準COBOLプログラミング
本, 細島 一司
によって 細島 一司
4.6 5つ星のうち 8 人の読者
ファイル名 : 標準cobolプログラミング.pdf
以下は、標準COBOLプログラミングに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
業務でCOBOLを扱うから、一昨日発注して、今朝届いた。まずそこらへんの本屋の棚にはCOBOLの本なんて並んでないからね・・・。思っていた以上に分厚い。471ページ。B5のネットブック(PC)よりちょっと厚いくらいかな。その代わり、耳の部分っていうのかな。単元毎にインデックスはついているし、1ページあたりの文字数が少なくゆとりはある。よくある2色刷りとか3色刷りではなくて、グレースケールで体裁も見やすい。他の本にしなくて良かった。どんな単元も「この命令のそんなオプションは絶対に使わないだろう」と思うところまで細かく載っている。UNIXでmanコマンドを打ったらオンラインマニュアル出てくるでしょ。あれみたいな感じ。だから、この本に載っている必要な部分だけを自分で抽出して応用できる人にはすごく向いている。そういう人を理工系と呼ぶなら、理工系向けだな。始めから終わりまでひとつひとつ読む人には向いていないかな。読んだだけで頭に入ったと思ってしまうタイプとか書いてあることを全部覚えないと気がすまないタイプの人。いるよね。もしかしたら、そのタイプの人には必要な事だけを書いてある他の本の方が良いかもしれない。しかし、これからCOBOLを覚えるような人は他人の書いたプログラムを保守しなければならないから、「自分がコーディングできれば良い」というレベルではいけないな。他人が書いたソースを見て、わからない字句とかコードが出てきたら、この本があった方が良いね。非常に助かる。値段相応でまあまあだから星4つ。
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