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スペイン語会話のための文法入門―必要なことだけやさしく、分かりやすく

, 坂東 省次

によって 坂東 省次
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内容(「BOOK」データベースより)本書は、とにかくスペイン語を話したいと願う人が短期間にしかも独学で文法と会話の基礎能力を身につけることを目的に作られました。必要なことだけやさしく、分かりやすく説明してあります。内容(「MARC」データベースより)文字と発音などの基本を押さえた上で、会話的な表現を学びながらスペイン語の基礎文法が身に付くようん編集されたテキスト。短期間に、独学でスペイン語を話したい人のための、頼りになる家庭教師。
以下は、スペイン語会話のための文法入門―必要なことだけやさしく、分かりやすくに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
初心者のためによくできた良本です。文法順に全部で61課で構成されいます。一課が1~4ページ、各課は2,3の基本文、それらの文法説明があり、いくつかの例文が続き、練習問題があって、最後にその課の主要単語説明があります。。すべての基本文、例文がその1文で完結していますから、前後関係を考える必要ありませんのでわかりやすいです。巻末に不規則動詞の活用表があります。目次や付録、練習問題の解答のページを除くと150ページ弱です。少ない紙面ですが、文法は網羅されており、必要なことが平易に書かれていて、わかりやすいです。1日に一課づつ進めば61日で完成します。CDやテープは付属していませんが(テープ別売り)、スペイン語の発音は日本語の発音とほぼ同じですので、あまり発音を気にせず、むしろ文法学習に専念したほうが学習が早いと思います。ちなみに日本人にとって、スペイン語のLとRの発音の区別は難しいです。実際にスペイン人の発音を聞いても区別は難しいです。以前、スペイン人が発音している間に舌がどう動いているのか、発音中に途中で止めてもらい、口を開けて、見せてもらったことがあります。なるほど、確かに違いがあることはわかりました。でもこの違いは、CDやテープではわかりません。この本1冊でネイティブのように会話ができるようにはなりません。慣用句やことわざなど覚えることはたくさんあるからです。そちらは別の本などで勉強すればよいと思います。その時に役立つのがこの本です。なぜなら、文法順に構成されているからです。文法順の目次をみれば、探している文法説明にたどり着くのが容易です。良く構成された本で、筆者のスペイン語の知識の深さを感じます。刊行されてから20年ほど経ちましたが、改訂の必要はありません。誠実に書かれた、よくできた本です。

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