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介護ストレスをゼロにする10の思考法

, 深澤 昭彦

によって 深澤 昭彦
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内容紹介著者は、「回想法」をはじめとした手法を行い、要介護者のメンタルケアを重視するデイケア施設を経営している。著者によると、介護者と要介護者の信頼関係を築くことや、要介護者の心のありように気を配った介護ならば、リハビリの効果も上がり、介護者の負担も飛躍的に軽減するという。そのような「心」の介護のやり方を伝え、よりよい介護を世に広める書籍とする。内容(「BOOK」データベースより)毎日続く過酷な介護。時間を奪われ、気力も体力も、心までも消耗していく―カウンセラー、心療回想士、介護支援専門員、准看護師、生活療法指導員。五つの資格を持つ“メンタルアナリスト”が明かす家族にもプロにも役立つ、介護の憂鬱を解消する“心の改革”のヒント。商品の説明をすべて表示する
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この本を読まれた私の知り合い(80歳のご老人)が感想を話してくれました。「この本の内容はもうすぐ介護を受けなければならないだろう我々にとっても今のうちに読んでおくべき一冊だ」と言っていました。なるほどそういう考えも一理あるなと思い改めて内容を思い起こし、読み直してみました。冒頭の部分では統計資料などを駆使して介護の現実とこれからの切実な時代背景を訴え、介護の必要性と大変さを記述してありますが専門的な事柄も多く盛り込んであり途中で読み疲れてしまう方もいるかもと感じました。しかし読み進んでいくと著者の本当に言いたいことが徐々に理解できてきました。特に『回想法』について語られている第4章のあたりは著者の得意とする分野であることが読み進んでいくうちにわかってきました。冒頭の80歳のご老人は現役時代に研究に携わるお仕事をされていただけに前半部分の統計資料の収集の大変さなどもほめていらっしゃいましたが、本当に介護に携わる方にとってはむしろこの『回想法』の部分を活用することが一番大切な教訓だと感じました。介護には思いやりが大切、被介護者を理解できないと続けられないということがこの本を読んでよくわかりました。

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