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図解入門 よくわかる最新冷凍空調の基本と仕組み[第2版]
本, 高石 吉登
によって 高石 吉登
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ファイルサイズ : 26.15 MB
内容紹介冷凍空調の理論と実際、次世代技術までを幅広く図解した入門書です。食品の製造、流通、保存を支える冷凍、生体や医療分野、日常生活や産業を支える冷凍空調の理論と実際から次世代技術までを幅広く図解した入門書です。現代社会では食品の製造、流通、保存や、医療分野、住宅や車両、商業施設などさまざまな場所で冷凍空調技術が使われています。本書では、身近な冷凍空調の例から、熱力学と伝熱工学の基礎、Ph線図の成り立ち、熱を運ぶ冷媒やブライン、圧縮機を潤滑する冷凍機油の基礎、圧縮機の仕組み、冷凍装置に必要不可欠な機器、空気調和の基本、そして冷凍空調の次世代技術についても丁寧に解説しています。冷凍空調をこれから学びたい人、冷凍機械責任者試験の受験者にもおすすめです。第2版では計算問題を充実させました。内容（「BOOK」データベースより）エネルギーを消費してはたらく冷凍・空調装置。環境と冷凍空調、エンタルピー・エントロピーとは、Ph線図で冷凍サイクルを「見る」、冷媒の特性と用途、圧縮機・凝縮器・蒸発器のしくみ、空調システムの基本構成、湿り空気の性質、おもしろい冷凍方法・サイクル…など、冷凍空調の理論と実際!次世代冷凍サイクルも解説!著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)高石/吉登 1982年慶応義塾大学大学院工学研究科機械工学専攻博士課程修了、工学博士(慶應義塾大学)。現職、神奈川工科大学工学部機械工学科教授。1980年~現在、日本冷凍空調学会会員、論文集編集委員会委員など。1985年~1988年中央大学理工学部精密機械工学科兼任講師。1988年~1989年ロンドン大学インペリアルカレッジ訪問研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ファイル名 : 図解入門-よくわかる最新冷凍空調の基本と仕組み-第2版.pdf
図解入門 よくわかる最新冷凍空調の基本と仕組み[第2版]を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
大学時代、研究室でお世話になった高石先生の執筆の著書ということで、改訂前の第1版の本書を、流し読み程度に読んだことはありました。昨年からターボ冷凍機が2台ある現場に異動となりましたが、この機械の冷凍能力が大きく、1台で1日の冷凍能力が300トンを超えるため、今年の一冷試験の受験を決意しました。しかし、H26年度の3科目受験での二冷試験合格者の私でも、独学での一冷の勉強はハードルが極めて高かったため、一冷講習の受講を決断しました。その講習の申込時にちょうど出会ったのが、第2版として改訂されたばかりの本書でした。第2版より計算問題を充実させたとあって、私には「渡りに船」のタイミングでの発売でした。二冷学識の計算問題の手ほどきにはもってこいのレベルで、ちょうど良い復習になりました。一冷の計算問題でいえば、本書には二段圧縮冷凍サイクルや二元冷凍サイクルの解説があります。私の場合、これら一冷レベルの冷凍サイクルは、第2版の本書を開いて、初めて理解できました。「上級冷凍テキスト」や「図をかいてサクサク解ける～」でも、その理屈が判りませんでしたが、本書の一冷レベルの冷凍サイクルのやさしい解説が、一冷講習の予習に大いに役に立ち、また講習後の検定試験のための過去問対策でも、その基礎固めに大変役立ちました。おかげさまで、令和元年度の一冷検定試験に合格し、一冷講習修了証が手元に届きました。よって、副題にある「冷凍機械責任者試験のための副読本」としても、本書は一冷レベルでも、基礎固めには必要十分ですね。一・二冷講習の予習にもオススメです。
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